NYAN CHOW's @チャウチャウ

20年前では考えられない、珍しい犬になってしまったチャウチャウを日々発信中。

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チャウの帝王切開について。


今日は賛否両論ある話について、書いてみようと思います。

どれが絶対だという話ではありませんので、予め述べておきますね。

あくまで私の周りで話していることに、私の意見と私のスタンスを足した話になります。

こればかりは、その人その人のスタンスもあるので、誰かを否定するつもりはありません。



日本では昔、自然で生むなんてたいした子犬ではない。という説もありました。

これはチャウチャウは頭部の大きな犬なので、頭部が小さな犬ならひっかかる事もせず出てくるであろう。

と信じていたからでしょう。



アメリカでは、帝王切開はあくまで緊急事態の処置と考えているブリーダーが多いようです。

カナダのレニの繁殖者ゼリルダと、今日その話しになったのです。

彼女の家の種オス(レニの父)は、ナチュラルでしか交配しません。

人が手を貸すどころか、見るとメスから離れていってしまうそうです。笑

ですので、ゼリルダは彼が交配している所を一度も見るチャンスがないと笑っています。

そして、彼女のメスたちは、ナチュラルで生みます。

決して頭部の小さなチャウたちではありません。

彼女の血統は昔のサイズを保っています。

スロベニアの友人からも自然で生むことや、7歳で今回子犬を産んだことに関して

いろいろ訪ねられたそうです。

もちろん誰もが7歳まで生めるわけではないし、彼女も毎回毎回生ませているわけではありません。

本当に繁殖能力を保った形態、素質を上手く受け継いでいるのだと思います。


ヨーロッパでも、一番はナチュラルで生むのが当たり前であって、望まれています。

国によっては病院の費用が、日本と比べても恐ろしく高い国があるからという理由もあるのかもしれません。

ある国では、子宮蓄膿症の時点で安楽死という話も聞きます。

私達は、手遅れにならなければ、助かるのに・・・・と思ってしまいますけどね。

お国柄もあるのだと思うのです。


チャウのブリーダーだった高木さんは、私にこんな話をしました。

私がスパーキーを手に入れて、再開しようとしていた頃です。

建て直しを考えていた時に、こう言われました。

「今、日本で生めるメスは、どの位いるかな? 自然で生めないメスは排除しなさい。」

当時の私には、目から鱗でした。夫は、その言葉にすぐさま賛同していました。

自然で生めた子犬は、たいした子犬でないと教わり信じていたからです。

で、ほとんどいません。と返事をしたのでした。

その言葉の意味や大切さについては、それから事あるごとに考え直すチャンスに恵まれました。

まともな股関節を持っていて、ある程度の体格のメスであれば、350?550g位のチャウの子犬が

出て来れない事態がありえないからです。

何故出て来れないケースが多かったのか、そこにはやはり肥満があります。

ショーでの見てくれを考えて、今では考えられない量を必死に食べさせていましたし、

人間が難産になるのと同じシステムを作りあげていました。

今から思えば、あれだけぶよぶよと太らせてれば、産道の周りにも肉がつき狭くなって

陣痛が来ても、産道の周りのの脂肪が邪魔をして開かない、子犬が出て来れない。という事態を

自ら起こしていたのだと思います。

産道を塞ぐように子犬が着床して成長してしまったケースで、出なかったケースなどは例外ですが。

夫も、昔は肥育させてたって、今、つくづく思うよな?って言っています。

それだけ食べさせれば、子犬も大きくなるわけで・・・笑

今、我が家では、生むまでは極端には量や質を変えません。(子犬が多頭でお母さんが痩せていれば別ですが)

生んだ後は、授乳の為にも質も量も増やします。


私の子供を生んだ産院の先生も言ってました。お母さんが、もともと適正体重だったら

本当に子供の体重と羊水、胎盤などの分だけの増加の指示が出されました。

バランスの取れた食事だけで、お母さんが太らなくても、子供は勝手に栄養を吸収して育つから心配ない。

お母さんが太っていると生むまでに、お母さんが痩せるようにと指導されましたね?。

そして、生まれる前からの異常よりも、生むときに難産になって酸素がいかなくなって子供に

後遺症を与えるケースの方が多いのだから、太れば太るほどリスクが上がるだけだよ。と・・・・

という私も、ダイエットが必要な身ですが、そこは今日はおいといて・・・・


もちろん、中には陣痛が微弱で痩せていても生めない子もいます。

人間でも分かっている通り、陣痛微弱は肥満から引き起こされもします。

帝王切開のほうが安全に子犬を確実に出せるから、という話もあります。

それはそれで、良いのかもしれません。

たまたま人がいない日に、生んでひっかかてしまって、子犬がダメになっちゃうとか、母犬も危険というよりは?

麻酔のリスクをいつも計算してしまう私達は、その意見を容認はしますが、

私達は、それをしない方向でこれからも行くのだと思います。

何百分の一でも、何千分の一でも、自分に当たってしまえば、100%ですから、

安易に麻酔は使用したくないのです。

自然に生むということは、種の保存の上で大切だと思っています。

もちろん、人間が手を加えて改良して来たのですから、無理な犬種もありますよね。

でも、少なくともチャウチャウは、ナチュラルに生むことが出来る犬種に入ってはいるのだと思っています。

日本のチャウ界でで当たり前に思っていたことを、

日々少しづつでも変えて行きたいと大きな野望を持っている私です。笑

チャウチャウも世界レベルでナチュラルに生める犬なのだと知ってください。

絶滅とまで言われるようになった今からだからこそ、原点に立ち返って、

チャウライフが楽しめるような健全なチャウ作りを目指したいものです。
lani left
lani under
写真はカナダで生まれた当時のレニと姉妹の写真です♪


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  • 2011.02/21 11:31分 
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NYAN CHOW

Author:NYAN CHOW
前世の約束を果たすべく(?!)、
チャウを始めて今年で25年になっちゃいました?。
世界中のチャウ仲間と交流して、
日本のチャウのために日々マイペースで頑張っております。

*チャウを好きな人は、みんなお友達。
*思い立ったら吉日。
*チャウは趣味なので、明るく楽しく前向きに。

を、モットーに、
楽しいチャウライフを続けて
☆生きたい☆と思っております。

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